そう言えば、2020年の年度当初から始まったコロナ禍も完全に終息したわけではないですが、一応、様々な規制が終了し、それと共に当時入学した大学生も卒業を迎えるのだなぁと感慨深く思っていましたら、全国大学生活協同組合連合会の実態調査で学生の実態の一部が垣間見えています。

 

 

「間もなく卒業「コロナ世代」大学4年生 調査に9割「学生生活充実」」(2024.03.13 朝日新聞・有料会員限定)はこちら

 

詳細は上記記事をご確認いただきたいのですが、ある程度満足までを含めると9割までが満足しているようで、まずは学生自身の努力の賜物です。次には教職員の皆さんの努力の賜物かと。

 

ちなみに実態調査の元サイトはこちらで確認できますので、是非とも詳細をご確認いただきたいところです。

 

「第 59 回学生生活実態調査 概要報告」(2024.03.04 全国大学生活協同組合連合会)はこちら

 

私、データ自体も興味があるのですが、それ以上に興味津々なのが、自由記述欄です。今回の実態調査につきましても、是非ともご覧いただきたいものです。生の声に近いような印象を受けました。辛かったんだろうなぁ。それでも食いしばって乗り越えて、卒業を迎えているんだろうなぁと感慨深くなりました。

 

大学に勤めるものとしては、この経験を一過性ものとは捉えず、起点・転換点と捉えて教育プログラムのブラッシュアップに繋げていきたいものだと強く思いました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

(参考記事)

カテゴリー: 大学

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