このブログでは、山田進太郎D&I財団の理系女子高校生に対するスカラシップを取り上げていますが、江副記念リクルート財団が実施しているスカラシップについては今回初めて取り上げます。

この財団、既に50年以上の歴史があり、対象は学術、芸術、スポーツと幅広い分野の学生への支援を行っています。恥ずかしながら、今回、下記のプレスリリースで初めて認識致しました。既に数多くの支援実績があるようでして、今回のプレスリリースでは理系学生への奨学金の公募に関する情報となっています。

「海外大学·院へ留学する理系学生への奨学金 「リクルートスカラシップ 学術部門」7月16日より募集開始! 理系分野専攻で、海外大学·院に進学する24歳以下の方を対象に奨学金最大95,000ドル(返済不要)の奨学金を支給」(2024.07.16 PRTIMES)はこちら

ちなみに財団のサイトはこちらです。

「2025年度リクルートスカラシップ 学術部門 募集要項」(公益財団法人江副記念リクルート財団)はこちら

詳細につきましては、上記プレスリリース及び財団のサイトをご確認いただきたいのですが、私が注目したのが対象となる条件についてです。

一部抜粋ですが、以下の2条件はユニークですよね

・専攻分野、もしくは今後専攻を希望する分野に関連した全国的または国際的な規模のコンテスト等にて優秀な成績を収めた方

・学業や研究活動において、ずば抜けた成績や成果を持つ方

ずば抜けた成績や成果を持っている方には経済的な懸念なく、十二分な支援を。

今回募集している返済不要の支援内容についても破格ですが、対象者の条件も破格です。

で、実際、奨学生はどういった学生なのか。

奨学生紹介」に掲載されていますので、これも一度ご覧ください。少なくとも我々が認知している海外の大学やスポーツ分野、芸術分野で活躍している学生が数多く紹介されています。既に世に出て結果を残しているスポーツ選手もいます。

こういった観点から学生を見るのも興味深いものです。

今後の財団の支援にも期待していきたいところです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします

(参考記事)


0件のコメント

コメントを残す

アバタープレースホルダー

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です