社会人の学び直し。

リスキリングというワードが一時、新聞記事でも取り上げられ、しかもコロナ禍もあり、自宅での時間が増え、学びの環境が向上されたことのもあり、さぞかし社会人で学び直しをしている人は増えているのだろうと思っていまして。

一方で、自身のことを振り返りますと、そもそも人員が増加しない現状において、業務量は格段に増え、業務終了後、もしくは休日に学び直しをする気力と言うか、意欲がまぁまぁ削がれているのも事実でして。

果たして、現状、どれくらいの社会人が学習への取り組みをおこなっているのだろうかと気にはなっていました。

以前読んだ書籍によると、例えば、自己啓発本を読んで、書かれた事柄に実際に取り組む人の割合は1割もいけば良いくらいで、ほとんどの人が読んでやらなければと思いつつ、そのまま何も手を付けずの方が多いのだとか。

あぁ、それってまさに私のことだと思ったのでやけに印象に残っています。

皆さんの肌感覚としてはどうでしょうか。日々のお仕事でお忙しいでしょうが、それだけだと摩耗してしまうだけで、出力だけで終わってしまいそう、入力もせねばと思っている方も多いのではないでしょうか。

私事ですが、この春より新しい部署の兼務を拝命した次第で、その兼務に関わる資格に挑戦しようとしています。教材が先日送られてきたのですが、早くも心が折れそうです・・・。

ですが、一旦、やると決めたからには最後までやり遂げたいという意地と後は未知の世界の知識・技能を身に付けられることへの期待というか楽しみが勝っています。

皆さんも折角新しい年度に入ったことですし、何か新しいことに挑戦してみませんか。見ることなかった世界が待っているはずです。

「社会人の学びに関する意識調査2024」の詳細は下記のサイトにて。

「ベネッセ、「社会人の学びに関する意識調査2024」最新結果を公開 リスキリング理解度は高まるが3年連続で社会人の約4割は学習意欲なし 社会人の学びの支援を目指し「学びエンジン診断」サイトを本日より公開、書籍『何から始めればいいかがわかる 最高の学び方』を全国の書店・Amazonなどで発売開始」(2024.04.24 PRTIMES)はこちら

ちなみに「学びエンジン診断」の結果、私は、「自分探究タイプ めらめら探検家」でした。

「学びエンジン診断」サイトはこちら

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

(参考記事)

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