時々、無性に惹かれる書籍と出会うことはありませんか。たまたまなのか、出逢うべくして出逢っているのか。いわゆるジャケ買いなんてのは皆さんご経験はあることかと思いますが、私、単純なので背表紙買いをしてしまうこともあります。

「『天才読書 世界一の富を築いたマスク、ベゾス、ゲイツが選ぶ100冊』を発売」(2022.12.08 PRTIMES)はこちら

今回は、「?」という感じのタイトルで何か下世話な書籍なのかと思ったら、さにあらず。この著者、日本人なんですよ。この三人、この超有名人にインタビューしているわけですよ。この三人に。そりゃ、読みたくなりませんか? 日本人がわざわざイーロン・マスク、ジェフ・ベゾス、ビル・ゲイツに会いに行って、マネジメントのノウハウなり、人生の教訓なり、今後の構想なりを尋ねたわけではなく、読んだ本を聞かせてくださいって。もう、完全に好物です。そうなんですよ、その人の人となりを形成するのに読書ほど影響を与えるものはないと私は個人的に思っています。かの宮本武蔵もある時期、籠って、読書をしていたという逸話もあるくらいですから、読書って一皮むけるには必須の体験ではないかと。

しかも一橋大学の楠木建教授と早稲田大学の入山章栄教授の推薦までもらっていますから。読むしかないでしょ、これは。

というわけで読んでもいないのにおススメです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。


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