今回のテーマは、国内企業の女性社長の出身大学についてです。

各大学もプレスリリースには積極的でして、国公立大学に関しても私立大学に劣らず、情報発信をされています。大規模大学ですと、情報の集約が難しそうですが、各大学ともタイムリーな情報発信がなされています。高校生にとっては、進路にあたって貴重な情報となる可能性もありますし、保護者にとっても有益な情報となる可能性もあります。少しでも関心のある大学の情報発信は気にされてチェックされてはいかがでしょうか。

さて、広島大学では、以下の情報発信がされています。

「広島大学出身の女性社長数が、5回連続で国公立大学中2位に」(2022.12.05 広島大学)はこちら

普段、社長に関心がない方も女性社長というと貴重な存在なのではないかと思われるでしょうし、出身大学という観点から社長という存在を見たことがあまりなかった私にとっては新鮮な情報でした。

人数のランキングですので、大規模校ほど有利なことは間違いないのですが、それでも30位までのランキングを見てみると意外な大学も目に入ると思います。面白いところでは歯科系大学(日本歯科大学東京医科歯科大学)がランキングしている点。開業されている方が一定数いるということでしょうね。そうなると大学としてはもしかするとその点もアピールポイントとなる可能性もあります。逆の点で意外だったのは、近畿大学でした。大学の規模と大学のカラーからいくともっと多いイメージがありました。このことと連動しているとは思いませんが、先日記事にしました「KINCUBA Basecamp」が立ち上がっていますので、このランキングも早晩変化していくことが予想されます。

ちなみに、調査を実施されている東京商工リサーチの頁はこちらです。

「女性社長は58万4,130人、12年間で2.7倍増 ~ 第11回「全国女性社長」調査 ~」(2022.11.07 株式会社東京商工リサーチ)はこちら

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

(参考記事)

カテゴリー: 大学

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