愛別離苦

愛があるゆえに悲しみ、愛があるゆえに苦しむ。北斗の拳を彷彿とさせる出だしから始めてみました。

今回の物語では、ダンブルドア先生の師弟や家族への愛情、ダンブルドア先生の弟の愛情、主人公の友人の恋人への愛情、そして主人公の動物への無償の愛をここかしこに見ることが出来ました。しかも、ジュード・ロウ氏のイメージはその後の先生のお姿をイメージさせてくれますので、ピッタリのキャスティングかと。

主人公・ニュートは本当に正直なんですよね。嘘がつけないというか。だからこそ、見えるものがある。そして、友人のジェイコブが今回もとても重要な役割を担っています。

今回は、副題の通り、ダンブルドア先生の秘密が描かれており、これを鑑賞した後に、本編である「ハリー・ポッター」を観ることでさらに理解が深まる構成となっているようです。なんとも憎い。

それにしてもグリンデンバルドはイメージが変わり過ぎ。ジョニー・デップ氏とマッツ・ミケルセン氏では違い過ぎます。動と静とでも言いましょうか。今回のマッツ・ミケルセン氏の静なる狂気はグッと来るものがありました。

出来うれば、なぜそこまで狂気を持つに至ったかまで描かれるとより没入できたかと思われます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密/Fantastic Beasts: The Secrets of Dumbledore』2022

(参考記事)

https://takayamaclub.matrix.jp/columns/movie-impressions30/


0件のコメント

コメントを残す

アバタープレースホルダー

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です