今回のテーマは先日、プレスリリースされていました金沢工業大学 産学連携で研究開発したロボットアームの展示・実演についてです。

「農作業を含めた様々な繰り返し作業をロボットで担うツールを産学連携で研究。 金沢工業大学 藤木信彰研究室と金沢機工株式会社が開発したロボットハンドを 5月19日(木)~21日(土)開催の「MEX金沢2022」で展示・実演」(2022.05.11金沢工業大学HP)はこちら

金沢工業大学と言えば、言わずと知れた地方に立地していながら高評価の私立大学の筆頭の大学です。

例えば、進路指導教諭が選ぶ大学ランキングでも上位(「研究力が高い大学」19位、「面倒見が良い大学」1位、「就職に力を入れている大学」2位、「入学後、生徒を伸ばしてくれる大学」3位など)ですし、学長からの評価の大学ランキングでも上位(「教育面で注目」全国1位(5年連続)、「研究面で注目」全国12位)という驚異の大学です。この凄さが伝わりますかね。ランキングの他の大学を見ていただき、比較していただければ、単なる知名度ということではなく、金沢工業大学が地道に積み上げてきた凄さと言うのが分かっていただけるのではないかと思います。何度も言いますが、地方に立地しているということが決して言い訳にならないことが同じく地方に立地している大学に勤めている身からしても痛感させられます。

で、今回のプレスリリースのロボットアームも同様に地道に積み上げてきた成果のひとつと捉えることができると思います。何せ、最終的には「繰り返しの作業等を、人手からロボットへ置き換えること」を目指しているとのことですから、そうなるとプレスリリースにも出ているように、農作業等人手不足が深刻な産業に与えるインパクトは多大なものと予測されます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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