今週、目にしたのが、スタートアップ企業による就職ガイダンスがインド工科大学(現地ですよ、現地)で開催されたという報道。

「インド工科大学で日本のスタートアップ企業がアピール」(2024.06.12 NHK)はこちら

こちらのイベントはNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が主催したもので、企業の選別等の詳細は不明ですが、6社が集まり、学生などが100人余り集まったイベントだった模様です。これが多いのか、少ないのか不明ですが、国内のスタートアップ企業が現地まで行ってイベントを開催したこと自体がインド工科大学のブランドは未だ健在ということなのでしょう。

そう言えば、同じような記事を見かけたなと思ったので調べてみました。

「インド工科大学の学生の採用目指す 日本企業向けの説明会」(2024.05.27 NHK)はこちら

こちらは駐日インド大使館が主催のイベントで、国内ということで100社が参集したとのこと。国内での人手不足は顕著ですし、今後も続くでしょうから、海外人材の採用に目を向けることは当然のことでしょうね。この傾向は別にインドに限らず、おそらく他の国の人材採用も各社行っているはずで、インド=人口最大国&インド工科大学=優秀な学生が多そうというステレオタイプも報道する側にもあるのかもしれません。

ですが、田舎在住の私ですら、「おっ」と思うくらいですので、インド工科大学のブランドは浸透しているのでしょう。ということで、インド工科大学を調べてみますと、23の国立大学の総称で、主に工学と科学技術を専門とする大学群の総称とのことでして、まとめ記事は以下のサイトが分かりやすかと。

「インド工科大学のレベルは?世界の有名大学、国内の大学と比較して解説」(2023.12.04 GALK)はこちら

上記のサイトにもありますが、インド工科大学と言えば、GoogleCEOのサンダー・ピチャイ氏が真っ先に思い浮かびますので、人となりが分かるサイトもご一緒にどうぞ。

「インド出身のグーグル新CEO サンダー・ピチャイが愛される理由」(2015.08.16 Forbes JAPAN)はこちら

それにしても、新卒で1千万円超えはさすがですね。それほど学生が仕上がっているということですので、目指したいところではあります。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

(参考記事)

カテゴリー: 大学

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