本日のテーマは、大学の「校舎」です。校舎と言っても、単に新しい校舎の紹介ではありません。コロナ禍で加速したハイフレックス授業対応の校舎です。

「新校舎棟 SUcoleのご案内」(札幌大学HP)はこちら

「京都情報大学院大学の新校舎が2022年夏,誕生します」(京都情報大学院大学HP)はこちら

両大学とも、当然、今の授業形態に対応した学修環境を実現させており、札幌大学では、「追尾カメラ(登壇者の動きをリアルタイムで追いかける自動カメラ)が設置」されています。校舎の大講義室・中講義室の全ての教室に設置されているようです。京都情報大学院大学では、「オンライン授業・ミーティングに対応する個人用ワークブース,IT関係を中心とした書籍を所蔵するライブラリーなど」が備えられており、なんと「農業ITの実践となるスペース」も設けられているようです。

たかが校舎ですが、されど校舎です。

私は勝手に人間や組織の発言や行動はすべてメッセージとして発信されていると理解しています。なので、たかが校舎ですが、外観はもちろんのこと、どのような仕様にしているかは見る人が見ればきちんとメッセージを受け取るでしょうし、学生は敏感に感じ取ることでしょう。

ちなみに何ですが、コロナ禍で送り手のシステムの開発は加速しているかと思いますが、受け手、つまり受講者側のシステムでは集中力を測定するシステムなんてのも世に出てきています。これもスタンダードになるかもしれません。

「集中力センシング」(MIRXIA HP)はこちら

1最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


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