とうとう、この時代が来たと感じの報道が。

「フレキシブルハイスクール」という制度をご存知でしょうか。

「愛知県「フレキシブルハイスクール」に支援拡充要請へ」(2024.06.15 NHK)はこちら

「「愛知県初」フレキシブルハイスクール」(2024.06.17 愛知県)はこちら

上記のNHKの記事にもありますように全日制に定時制や通信制が併設された教育課程を有する高等学校を指しています。愛知県はこの高等学校を開校するにあたり、授業料の実質無料化への対応を国に要望するようです。制度の柔軟性は生徒にとって、必要な措置でしょうから、是非とも対応していただくことを期待したいところです。

ところで、個人的には全日制、定時制、通信制の区分についてはそろそろ再構築していく必要があるのではないかと思っています。というのも、これだけ通信制高校に入学する生徒が増加している現状において、本当に必要とされる高等学校の形は何なのかはずーっと思っていまして。フレキシブルハイスクールの報道を見た時には、正直、ハッとしてしまいました。そうか、とりあえず、併設してしまっておけば、そこを移動すればよいのかと得心してしまいました。

ちなみに愛知県初という文言から他の自治体でもあるのかと思い、調べてみましたら、神奈川県でも導入済みでしたので、ご参考までに。

「新しい学びのかたちから高校をさがす」(神奈川県)はこちら

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

(参考記事)


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