今回のテーマは、本田圭佑氏が創設した学生ファンドについてです。

「本田圭佑が創設した学生ファンド「KSK Mafia」、初代メンバーを発表」(2023.02.27 PRTIMES)はこちら

以前、記事にしたこともありますので、このプレスリリースは目にした方も多いかと。本田圭佑氏と言えば、サッカー選手の枠に囚われず、様々な活動をされている方で、特に世間にとって未知数な分野に敢えて切り込むような印象を個人的には持っています。

そんな本田氏が立ち上げているのが学生投資家と共に世界中の学生起業家に投資する学生ファンド。初代メンバーの経歴が上記プレスリリースにも掲載されてますので、ご覧いただきたいのですが、実に多彩。ここにも未知数が散見されます。

どのような人たちが応募したのだろうかと思い、調べてみたら、以下の頁で少しトレースすることが出来ます。

「なぜKSK Mafiaの学生投資家のポジションに応募したのか」(2022.12.22 PROTOCOL)はこちら

でも、そもそも学生投資家って?と思っていたら、「学生」「投資家」で検索すると意外と多いのですね。

「大学生から投資しよう!大学生でも取り組みやすいお勧めの投資手法をご紹介」(2022.11.10 Career TANQ)はこちら

ベタなもので言うと、大学時代から投資体験を積むことを奨励しているものから、以下のように既に学生投資家がどのようにそのポジションに行き、どのような変化があったのかを辿れるものまで。

「月150万円稼いでいた大学生投資家が、あえて会社員になったワケ「収入は減ったが、就職して良かった」」(2022.10.11 ORICON NEWS)はこちら

これって、一つには日本における金融リテラシー教育の浸透度の低さが背景にあるような気がしていまして、「お金」についてもっと早い段階から学べる機会があればと常々思っています。今回の本田氏の活動がそういった課題を浮き彫りにしていくと公教育への波及もありそうで、少し期待しています。

それも含めて、今後の活動成果に期待したいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

(参考記事)


0件のコメント

コメントを残す

アバタープレースホルダー

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です