メタバースと言えば、コロナ禍によって一気に加速した感のある技術ですが、未だ具体的な使い方をイメージできていない私です。メタバースのキーワードは日々、アンテナを張っています。

で、一つのヒントとなる事例がこちら。

「静岡聖光学院×EY×イトーキ 「メタバース技術を活用した探求力/表現力/コミュニケーション力の醸成」実証研究を振り返って」(202305.31 ITOKI)はこちら

詳細は上記ページにてご確認いただきたいのですが、静岡聖光学院中学校・高等学校の先生方のフットワークがとにかく軽い印象を受けました。記事にある「半分遊び」の感覚って実は大切だと思っていまして、実験や研究に必要不可欠なトライアンドエラーの原点こそが「遊び」に内包されているのではないかと。その観点からも新しいテクノロジーが出現した際にとにかく試してみるというアプローチは大切です。実際に株式会社イトーキの方とガッツリ組んで実施した今回の試みについての振り返りの内容は他の学校にも有益な内容が多分に含まれているかと思われます。

文部科学省の動画にも成果報告会が掲載されていますので、視聴してみてください。

「令和4年度次世代の学校・教育現場を見据えた先端技術・教育データの利活用推進事業成果報告会(成果報告分科会A)」(2023.02.21 youtube)はこちら

ちなみに今回の取組みは上記の動画の標題にありますとおり文部科学省の補助事業の採択を受けていまして、その点からも他の学校も導入できるところからしていくことに何ら問題はないかと。

令和4年度 次世代の学校・教育現場を見据えた先端技術・教育データの利活用推進事業

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。


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