本日のテーマは、九州産業大学が導入したBEDORE Conversationについてです。
「九州産業大学がAI対話エンジン「BEDORE Conversation」を導入」(2022.06.28 PRTIMES HP)はこちら
この「BEDORE Conversation」(べドアカンバセーション)は株式会社PKSHA Workplace(パークシャ・ワークプレイス)が開発した「深層学習と自然言語処理 (NLP) を活用したAI対話エンジン」だそうで、九州産業大学で導入していたチャットボットでは効果が限定的だったため、導入を総合情報基盤センターが検討し、採用するに至ったようです。次年度以降にも「Microsoft Teams」と連携することも検討するみたいです。
では、「BEDORE Conversation」の他大学での導入実績を見てみることにしました。以下の通り。
2022年度
西南学院大学・山形大学
2021年度
立命館大学・立命館アジア大学・京都芸術大学通信教育課程・立教大学・佛教大学
地域関係なく、有名どころ、先進的なところが導入を決めているようですから、早晩、導入校が増えていくことでしょう。プレスリリースを見ると、
・大学特有の専門用語に対する高い回答精度
・導入後の機能の拡張性、サポート体制の充実度
・豊富な実績とノウハウ
とありますから、拡張性とサポート体制も充実しているんでしょうね。これから注目していきたいツールとなりそうです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
(参考記事)
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