本日のテーマは4月13日にプレスリリースされていますアイリスオーヤマの映像ソリューション事業強化についてです
「教育のICT化や多様化するオフィスのニーズに対応 映像ソリューション事業を強化 プロジェクター8機種、電子黒板2機種を新発売」(アイリスオーヤマHP)はこちら
アイリスオーヤマと言えば、家電市場に後発参加ながら圧倒的な機能特化と価格で市場を席捲している会社ですが、今度はプロジェクター市場に本格参入し、かつ教育施設向けの電子黒板も新たに発売するそうで、個人的にはとても楽しみです。
というのも、皆さんご存知でしょうか。国内のプロジェクター市場はセイコーエプソン株式会社がほぼ半分のシェアを占めており、他を圧倒していると言えます。プリンターだけではないんですよ。凄い会社なのです、実は。とはいえ、半分のシェアを占めているということは人によっては、プロジェクターと言えば、セイコーエプソン製を選択するということは無理のないことでして、そこに他社が入る余地が無いと言えば、無いです。勿論、各社良い製品は出しているんですけどね。
そこへアイリスオーヤマが参加となれば、市場を席捲してくれるのではないかと密かに期待をしてしまいます。競争があると製品の向上もなされますし、価格も当然、求めやすくなりますからね。そして何よりアイリスオーヤマは顧客が本当に求めている機能は何かをキッチリと抑えた上で製品開発をされる企業ですし、以前に見たカンブリア宮殿では社長や会長の最終判断の厳しいこと、厳しいこと。
是非とも、期待したいところです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
(参考記事)
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