本日のテーマは、3月23日にプレスリリースされています「TUNAG、教育機関での利用拡大。桜美林大学の学生約10,000名を対象に導入へ」についてです。

「TUNAG、教育機関での利用拡大。桜美林大学の学生約10,000名を対象に導入へ」(2022.03.23 TUNAG HP)はこちら

詳細は、上記の記事をご確認いただきたいのですが、この2年間、コロナ禍を受け、大学生の大学生活の様相も一変しました。その多くが、大学生活で期待していた様々な人的交流の欠如に起因するものだということは、高等教育機関に勤めている方のみならず、容易に想像できるものであり、また、実際にそのような事態に陥った学生が選んだ決断として、退学や休学に至っているのも現実としてあります。

今回のこの株式会社スタメンがプレスリリースしているTUNAGというプラットフォームはその状況の一助となり得るツールのようです。というのも既に一般企業が400社以上導入していて、約3000種類の社内制度が100万回の利用実績があり、ツールとしての完成度は高そうです。

今回のプレスリリースでは、東京にある桜美林大学の学生約1万名を対象にこのプラットフォームを導入し、「学生が主体となった運営プロジェクトを発足し、サークル活動や部活動の情報共有、趣味や興味、関心事を通じたコミュニケーションの活性化、就職活動に関する相談などのコンテンツを企画運用を予定」しているようです。

またまた、勝手な妄想ですが、せっかくのプラットフォームですから、大学間で連携がなされ、他大学との活動が支援されるツールとなっていけば、更なる拡大が期待できそうですよね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

(参考記事)

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カテゴリー: 大学

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