常々、思っていたことが株式会社QTnetのプレスリリースで実例として掲載されていましたので、まずはその紹介から。

「九大伊都キャンパスにて電動三輪モビリティ無料シェアリング開始! ~カーボンニュートラル社会の実現に向けた産学官連携実証実験~」(2023.04.14 株式会社QTnet)はこちら

上記プレスリリースでは、株式会社QTnetと九州大学が連携して実施する電動三輪モビリティのシェアリングサービスについて取り上げられています。

実証実験として私が真っ先に思い浮かんだのが、ハウステンボスでのロボット実証実験事業です。

「ハウステンボスは「最先端ロボット」実証実験の場 長崎」(2016.11.02 産経新聞)はこちら

一時期、話題となった「変なホテル」を目にされた方も多いかと思いますが、ロボットの実証実験をパーク内で行っているこの事業。大学においても同様の事業は絶対に出来ると常々思っていた私。なので、上記のプレスリリースを拝見した時には、九州大学はさすがだなぁと思った次第です。

なぜ、常々思っていたかと申しますと、根拠は至ってシンプル。

・敷地面積がある一定以上確保されている(設置基準で決まってますしね)

・敷地内にいる人が限定されている(ほとんどが学生と教職員)

・インフラが整っている(理系学部を持っている大学はもちろんですが、実験実習がありますから当然と言えば、当然)

とまぁ、実証実験をやるにはもってこいのはず。むしろ今まで活発にやっていない方が珍しいと思っていた次第です。これを機に特に地方の大学での実証実験が活発になることを期待したいところです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


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