転職経験者による意味のない資格ランキングが公表されています

私、一応、転職経験がありまして、その際に履歴書に書けることの少なさに愕然としたことがあります。資格があるとここの欄に書けるのだろうなぁと、しみじみ思ったことが。

転職後、大学院に通ったり、日商簿記検定２級を取得したり、事務職員に必要な資格を取得しましたが、資格を取ったから査定で給与が上がるわけでもない職場ですので、ほぼ自己満足の世界です。その時々で挑戦できることの延長線上に資格を捉えていたのだと今、振り返ると思い至りますし、この度、キャリア支援の部署に配属になったため、新たに資格を取得しようと思っているのもその一環ではあります。

なので、今回、ご紹介する調査結果を見かけたときには、おぉ、転職の際に資格の有利不利があるとの観点からの調査は興味深いなと思った次第です。

詳細は、下記のサイトにてご確認いただきたいのですが、自由記述を是非、見ていただきたいです。これから転職する予定で該当する資格を取得しようと思っている方は特に。

資格をどのように捉えるかに依るのですが、自分の転職しようと思っている業界、職種がどのような能力を求めているのか、自分の思い込みではなく、このような調査結果であったり、その業界の人の話しを聞いたりと、今の時代多くの情報が出回っていますし、事前に調べておくのは有用だと思われます。

このような結果は出ているものの、個人的にはその資格が決して無意味だとは思っておりませんで、基礎的知識や基礎的技能を身に着けるには効率が良かったりするのではないかと。大概の資格が段階を経てアップグレードするように設計されていますし、その資格取得に向けてかけたノウハウは仕事をする上でも役に立つはず。要は捉え方ではないかとも思っております。転職に有効かという実利的な観点で行くとそれはもう、圧倒的に経験値がものを言う世界だと思っていますので。

「【転職経験者300人に聞いた】意味のない資格ランキングTOP10！」（2024.04.22　キャリアクラフト）はこちら

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今後ともよろしくお願いいたします。

（参考記事）