今回のテーマはつい先月プレスリリースされていました専修大学のオンラインを中心とした大学主催の長期インターンシップ「課題解決型インターンシップ」についてです。

「オンラインを中心とした大学主催の長期インターンシップ「課題解決型インターンシップ」を開始 ~商品企画やオンラインイベントの運営など、地域の企業・団体がコロナ禍で抱える課題に専大生が挑戦~」(2022.04.30専修大学HP)はこちら

この取り組み、インターンシップと課題解決を組み合わせているのでPBIと称されているようです。恥ずかしながら今回、始めて知りました。

専修大学の場合、長期ということで期間を見てみると、なんと8ヶ月!授業の合間を縫って取り組んでいくのでしょうが、それにしても本来のインターンシップの意義から言っても必要な期間なのだと思いました。1dayインターンシップというのも一時期、世に出ていましたが、本来的な意義で捉えると最低1ヶ月はないと就業体験にはならないでしょう。ましてや課題解決型ともなると、体験がメインではなく、リサーチから提案までのプロセスが必要となりますから。

専修大学の場合、14プログラムが走るようでして、地元自治体から一般企業まで幅広く用意されていて、どれも本気で取り組めば、必ずや成長をもたらしてくれそうです。

ちなみにもう少し、参加者の実体験のレポートはないものかと調べてみると、京都橘大学の「リモートによる課題解決型インターンシップ」のレポートは非常に分かりやすかったです。もちろん、優秀チームのレポートですので、それはそうなのですが。それにしてもリモートとは言いつつ、現場に足を運ぶ姿勢には感嘆いたしました。おそらく、全国の大学、特に地方の大学では、標準的なインターンシップになっていくと思われました。

「企業の課題に本気で向き合った1か月。リモートで強くなる絆がある。リモートインターンシップで学べたこと。」(2020.11.11 京都橘大学HP)はこちら

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

参考記事


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