今回のテーマは、アバターによるバーチャル面接についてです。
「23卒向け「バーチャル面接」のエントリー受付を開始します」(2022.02.09株式会社ビヨンド採用サイト)はこちら
正直、そろそろ出てきてもいいのになぁと思っていましたが、実際に出てくると驚きますね、さすがに。アバターですよ、アバター。もちろん、顔が出てくることもありませんし、ビヨンドの一次面接では、学歴はもちろんのこと、性別・年齢も尋ねないようにするようです。アバターですからね、ボイスチェンジャーを使えば、性別も分からないですよね、確かに。
目的は、ズバリ、「学歴・性別・年齢などの個人情報を開示しないことで、固定概念にとらわれずよりフラットな状態で学生の人間性を知ること」だそうで、「ビヨンドのエンジニアに求められるコミュニケーション能力と、使用するアバターの創意工夫を評価することで、通常のオンライン面接では知ることのできない学生の個性や創造性を探れる」と考えられているそうです。時代はここまで来ましたね、ついに。
これって、学生だけのメリット(学歴に関係なく選考してもらえるという点で)だけでなく、企業側にもメリットありますよね。この取り組みを面白いと思って応募してくるわけですから、既に会社の姿勢に共感を持っている学生を採用できるということですからね。うちの会社って、こういった思い切ったこともいきなりやっちゃう会社だけど付いてこれる?というメッセージでもありますからね。
我こそは!って学生には是非、チャレンジしてもらいたい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
(参考記事)
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