いつか出てくるのではと思っていたら、やはり出てきました、TikTokの教育バージョンが。

「TikTok、気象庁と連携のもと、防災情報や気象・防災知識の普及啓発を目的とした防災教育プロジェクトを実施、出水期・夏期における啓発動画を公開」(2022.07.04 PRTIMES HP)はこちら

TikTokと言えば、非常に短い動画であっという間に若い世代を中心に浸透しているアプリですが、そろそろ教育方面の動画が出てくるんではないかなぁと思っていたら、やはり出てきました。教育バージョンにするには短すぎるのではと思っていましたが、上記のプレスリリースの動画を見てみるとそうでもないです。TikTokにしては長いのかもしれませんが、1分半でしっかりとワード(今回は線状降水帯についてでした)は理解することが出来ました。要は使い分けですかね。例えば、英単語や英文法、古語や漢語、専門用語の理解にはもしかしたらちょうどよい視聴時間なのではないかと、しかも本当に隙間時間でサッと視聴することが可能ですし。(と思ってリサーチしてみると、幾つも動画が出てきました。受験生には物凄く便利。)

思い込みとは怖いもので、一時、MOOCの創設期には長時間の動画は見ていて集中力が途切れるなぁと思っていて、10分程度の動画が丁度よいという印象で固まっていたのですが、これくらい短時間の動画でも十分に習熟度を上げることは可能なのだと改めて認識しました。

例えば、先ほどリサーチする際に視聴した英単語の動画ですと、英単語の覚え方のノウハウの動画でしたが、英単語そのものの解説の動画では、発音・図解・語源までパッケージで視聴できるわけですから、一度に何度も美味しい状態と捉えることができるのではないでしょうか。これに発音チェックのアプリを活用すれば、そうとうレベルアップしていくと思います。後は、使い分けですね。凄い時代になってきました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

カテゴリー: Life

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