30秒感想：日本リスキリングコンソーシアムが立ち上がりました

6月16日に日本リスキリングコンソーシアムなる団体が立ち上がっており、主幹事はgoogle、協力・後援に総務省・経済産業省・各地方自治体、リスキリングパートナーとしてアドビ・サイボウズ・マイクロソフト・メタ・ヤフージャパンなど、ジョブマッチングパートナーとしてインディード・ビズリーチ・マイナビなどそうそうたるメンバー４９団体が参画しています。

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で、具体的に目指すコンソーシアムかと言いますと、

「国や地方自治体、民間企業などが一体となって、日本全国あらゆる人のスキルをアップデートする「リスキリング」に取り組む新たな試みです。様々な企業によるトレーニングプログラムの提供や、就職支援、副業・フリーランス・アルバイトなどの幅広いジョブマッチングの機会を提供など、パートナーシップの輪を広げることで、全国の人々が学び続ける機会を創り出していきます。」

うーん。まだピンと来ていないないのは、会員登録していないからなんでしょうね。今のところ、素直に入っていけない私です。しかしながら、200以上のデジタルスキル習得のためのプログラムが用意されており、習得したスキルと活かすためのマッチングサービスも提供されているようです。リスキリングパートナーの提供があれば、200プログラムは余裕でしょうし、ジョブマッチングパートナーのツールを使えば、マッチングも余裕でしょう。尚且つ、プログラムを受講すれば履歴も残るわけで、マイクロクレデンシャル（MC）へ繋がることも予測できます。ということは、リスキリングのプラットフォームを立ち上げたということと捉えることができるのではないでしょうか。文部科学省が入っていないのが、気になると言えば、気になりますが、それでも参画する自治体が増えていけば、大きな動きになりそう。良く見ると、経団連も参画しているでしょうから、一般企業に広がっていくと、自前で用意していたプログラムがこのプラットフォームに追加されることも十分に有り得ることではないかと。

ということで、会員登録してみます。皆さんもいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

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