本日のテーマは、地方国公立大学についてです。
「地方国公立大学という選択 進路に迷ったら【解説委員室から】」(2022.05.10 JIJI.COM HP)はこちら
この記事、時事通信社の解説委員の方が寄稿なさっているようですが、非常に分かりやすく分野別のおススメの地方国公立大学を解説(紹介?)されています。きちんと旧学校制度にも触れ、なぜおススメなのかも記載されています。
以前から知っていた大学で言えば、旧高等商業学校系の大学、例えば、小樽商科大学などです。沿革を見ると、「明治44年5月全国の官立高等商業学校のうち第5番目として開校された小樽高等商業学校の設立にはじまります。」とあります。5番目は始めて知りました。
知らなかったのは、旧高等農林学校系。鳥取大学ってそうだったんですね。沿革を見ると確かに。「鳥取大学は、米子医科大学、米子医学専門学校、鳥取農林専門学校、鳥取師範学校、鳥取青年師範学校を包括して設置された。」とあります。学部としては、その源流に従って、学芸学部・医学部・農学部が開学当時は開設されています。
最後の「視野を広げれば、違った風景が見える」も確かにそうで、単なる名前だけで進路を決めるのではなく、自分の将来を見据えた上で進路選択をしていくと、意外と地方国公立大学が候補と挙がることは十分にあり得ます。それくらい各大学とも自大学の魅力・特色に磨きをかけてきていますからね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
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