本日のテーマは、ボランティア活動についてです。
偶然、下記のHPを見かけて衝撃を受けました。
「あなたの本で、スーダンの子どもたちに教育を!」(日本国際ボランティアセンターHP)はこちら
キャッチコピーが
「ご自宅の不要品が寄付へと変わります
子どもたちに学びの機会を届けるため
ご自宅からできる国際協力にご参加ください」
です。不用品が寄付へと変わる? どういうことか。ページを見ていくと、ブックオフコーポレーションと連携して、段ボールに不用品を詰めて、送って、その買取額がそのまま寄付となって、日本国際ボランティアセンターへ渡る。しかも送料無料。
凄くないですか?
私が知らないだけで、メジャーなだけなのかもしれませんが、シンプルだからこそ、分かりやすい仕組みですよね。しかも、現金を寄付するという文化の無い日本において、リサイクルの仕組みを使って寄付に転換させるなんて。素晴らしい!
もしかして、ブックオフコーポレーションは他の団体とも提携していないのかなぁと調べてみると、やはりそうでした。
「キモチと。」(ブックオフコーポレーションHP)はこちら
数多くの団体と連携しています。入院している子供につきそう母親を支援する団体だったり、各国の貧困層への支援を行う団体だったり、首里城の復興支援だったりとそれは多岐にわたる団体と連携しています。どれもそれなりに寄付も集まっているようで、クラウドファンディングとはまた趣旨の異なる取り組みで非常に興味深く、かつ将来性があると感じました。ここに若い世代の人達が絡んでくると、普段の生活では知りえない社会や世界の実像に触れることが出来るので教育効果も高そうですよね。そうならないかな。
でしょうが、それはまた別の機会に。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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