今回のテーマは令和4年度大学入学共通テストの救済措置についてです。

いやぁ、混迷してますねぇ。これだけぶれるのも珍しいですが、文部科学省から配慮要請があれば、受け入れざるを得ないですからねぇ。

昨日時点で一番分かりやすかったのは下記の記事でした。さすがNHK!面目躍如というところです。本当に分かりやすいです。

「【詳細】大学入学共通テスト コロナで受けられなかった場合は?」(NHK HP)はこちら

大学入学共通テストの場合

本試験:受験できず → 追試験:受験できず → 個別入試へ

個別入試の場合

個別入試:受験できず → 追試験:受験できず → 再追試験(4月以降もあり得る)

文部科学省が意図している救済措置自体は理解出来たのですが、そこから先が思考が停止してしまいます。大学共通テストの追試験も受けられなかった人が大学の個別入試を受験できる?

ん⁈

はたまた、個別入試の追試験を受けられなかった場合、再追試験を実施する?

4月以降の実施もあり得る?

うーーーーーん。常人には理解できません。入試業務をかじったことがある人であればあるほど「?」がつくでしょうし、なぜ、この時点?

今現在、入試業務を担当されている方が混乱していないことを祈るばかりです。

昨年度も同様の状況だったと思うのですが、これほど混乱していなかったような。勿論、例年にない対応には迫られましたが、全国で一斉に行う入試と言うことで筋が通っていたと思うのですが、今回は何かなし崩し的な雰囲気がするのは私だけなんでしょうか。

これが前提にならないことを願うばかりです。

でしょうが、それはまた別の機会に。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

独立行政法人大学入試センターはこちら


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