「マイナビ 2025年卒 大学生活動実態調査 （6月15日）」がされています

就職活動と言えば、就職情報会社からの各種集計結果が度々公表されていますが、今月、マイナビの大学生活実態調査が公表されました。

「マイナビ 2025年卒 大学生活動実態調査 （6月15日）　2025年卒業予定の大学生・大学院生の内々定率は、前年比4.4pt増の80.8％　就職活動を終える学生の不安は「漠然と社会人となること」が最多（45.7%）」（2024.06.21　マイナビ　キャリアリサーチLab）はこちら

詳細は、上記サイトをご参照いただきたいのですが、約8割の学生が既に内々定を有しているとの結果を見て、キャリア支援の事務局に所属している者としてはいささか乖離を感じていまして、5月の段階でそれを就職情報会社に投げかけてみたところ、あくまで登録会員のアンケート調査なので、何かしら就職活動をしている学生が分母となりますとのご回答。なるほど！とその時は合点がいきました。

とは言いながら、窓口対応をしていると内定を複数持ちながら就職活動を継続している学生もいまして、８割とはいかないまでも就職活動をしているかなりの学生が内定を既に持っていそうな感覚はあります。

一方、企業の採用担当の方にお話しをお伺いすると、内定を辞退する学生もちらほら出てきているようで、引き続き採用活動は継続しますとの反応が昨年同様見受けられます。

「就職活動＆採用活動の早期化＆長期化」

これって、三省合意改正の意図することだったのでしょうか。どうも腑に落ちないところが私自身にはあります。

と言いつつ、テクニカルサポートとして、以下のようなアドバイスを提言するサイトも探してしまう私。

この事態もひとつの事実なんでしょうから、本当にせわしない学生生活。

「[連載] 生涯収入を最大化する「就活の技法」【第4回】　「今すぐ就活へ動いて」…Fラン大学生が〈高学歴ばかりの難関企業〉から早期内定をもらう“意外な方法”【キャリアコンサルタントが助言】」（2024.06.27　THE GOLD ONLINE）はこちら

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

（参考記事）