様々な要素が絡み合い、一筋縄ではいかないのは百も承知しています。それでもなお、現場の教師達の負担を少しでも軽くしていただきたい。切にそう願っております。
だって、未来を託す子ども達に、親の次に接してる人たちなのだから。
教員採用試験の前倒し実施もある観点から見ると必要なことなのでしょう。手当の率を上げることも大切なのでしょう。
ただ、昔、マーケティングの講演を聴いた時に、ハッとしたことがありました。
それは、売り手が陥りがちな思い込みのひとつに「買えるか、買えないか」の話しをする人が多いとのこと。
でも、買い手は、まず「買いたいか、そうでないか」で判断しています。
というお話し。
どうでしょうか。
それが、教師になりたい人を増やす方策になっていますか?
その観点から今一度見直す必要があるのだと思います。
もちろん、自戒の念も込めて。
それは、学生が「やりたい」と思っているかどうか。テクニックを身につけることも大切ですが、いつか陳腐化するのは避けられません。もっと、根本的な学ぶ姿勢(学修習慣とも言われてますが)を身につけるために何を我々はすべきか。
教員採用試験の前倒しから、様々なことが想起されました。
それにしても、伊沢拓司氏はポイントを突いた分かりやすくコメントだったなぁ。
「先生が足りない! 教員採用試験前倒しは解消に繋がる? 1クラス1人の担任制を廃止し「チーム担任制」を導入した小学校」(2024.06.18 TBS NEWS DIG)はこちら
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
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地方国立大学が「教師のキャリアプランニング支援システム」開発・導入を公表しています – 大学よもやま話 · 2024-07-09 21:32
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