現在の就職活動状況と言えば、4年次生は内定に向けて絶賛活動中(もちろん内定獲得済みの方も多いかと思います)ではありますが、実は3年次生対象(正確には3年次生以下が対象ですので、1年次生も対象です)のインターンシップ等が6月から開始します。

「就活スケジュールについて」(マイナビ新卒紹介)はこちら

既に大学では就職ガイダンスが開催され、自己分析や業界研究について解説がなされていることと思いますが、新卒ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox(オファーボックス)」を運営する株式会社i-plugがこの度、公表した就職活動状況に関する調査結果を見ますと、インターンシップを入り口とした就職活動が定着しつつあることが伺えます。

「半数以上の就活生がインターンシップに参加した企業の選考に参加〜25卒学生を対象とした就職活動状況に関する調査結果を発表〜」(2024.05.23 PRTIMES)はこちら

もう、標題のそのままなのですが、半数以上の学生がインターンシップに参加した企業の選考に参加しているようで、インターンシップが就職活動の決め手の要因となりつつあることが伺えます。ついでに特別選考の参加案内についても定着しているようで。3年次生のこの時期に参加することの是非については様々議論があったようですが、それでも個人的には組織文化を知る一つの手段としてはアリなのではないかと。

ついでに言うと、可能であれば、内定を獲得した後のインターンシップも是非とも実施していただきたいものです。仮に入社までにリタイアしたとしてもそれは双方ともにご縁がなかったということで傷は浅くて済むのではないかと。

いずれにしても、高い内定率を各大学とも出ているようですので、次は定着率の向上を大学・企業ともに目指していただきたいと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

(参考記事)

カテゴリー: 大学

0件のコメント

コメントを残す

アバタープレースホルダー

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です