アントレプレナーシップ教育と言えば、何度も取り上げている武蔵野大学アントレプレナーシップ学部が先陣を切っていますが、高等学校・中学校でも取り入れていけば、面白い人材が育ってくるのにと常々思っていましたら、新経済連盟の政策提言でも取り上げられていました。

突き詰めていくと誰しもが同じ結論に行き着くことは当然と言えば、当然でして、それが力のある団体が政府に政策提言という形で提示されるとなんだか期待で胸が膨らみます。あながち自分の妄想も伊達ではないなと。

でもですよ、従来のガチガチの集団行動から学習指導要領もかなりの変化が見られ、子供の可能性を信用しているというか、可能性の大きさへの期待が感じられます。そうなると、従来の学校を卒業したら、企業へ就職という単線型のキャリアだけではなく、複線型のキャリアを描くというのは当然想定に入ってくるでしょうし、そこに起業というワードが入ってくることはごく当たり前と言えば、当たり前かと。

詳しくは下記のサイトにて新経済連盟の政策提言をご確認いただきたいのですが、これを地方の私学が一番最初に手を付けて欲しいところです。特色のある教育=私学というステレオタイプであることは自覚していますが、先駆者となって欲しいという期待も込めて。

「「次世代教育の実現に向けた政策提言」を公表しました」(2024.04.18 新経済連盟)はこちら

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

(参考記事)


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