久しぶりにグループワークのある研修を受講しましてふと思ったことがありましたので忘備録で。
個人ワークも大切
グループワークも大切
そして、講師による講義も大切。
ですが、教育工学という学問やインストラクショナルデザイン(ID)という手法が確立されているように研修や授業には、設計図が一番重要なのだなと改めて実感した次第です。
「教育工学とは?Edtech-ITの発展で変わる教育」(2019.11.24 キャリア教育ラボ)はこちら
「インストラクショナルデザインとは?注目される背景と代表的なモデルを紹介」(2022.07.15 Schoo for Business)はこちら
この研修を受講したら何を獲得できるのか。
この研修では、何を目標とするのか。
それが曖昧なまま進んでいくと、結局、ただ受講しただけに陥ってしまいがち。
そのためにも設計段階、つまり段取りの時点に一番の力点を置くべきというのが私の感想です。
あと、受講生が必要性を感じることも重要ですし、本人が当初感じていなくても上司が面談等でこの研修を受けた方がよいと判断したものを受講させる体制も重要ですね。ここでも別の視点での個別最適化の観点が必要。
最後に研修を受けた振り返りも重要ですね。受講して獲得した能力は何だったのか、逆に獲得まで至らなかった要因は何なのか。学びの習慣を身につけるためにもサイクルを回していくことが大切だなぁと実感した次第です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
(参考記事)
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地方国立大学も研修制度の構築に本腰を入れています – 大学よもやま話 · 2024-06-27 07:31
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