思いがけず点と点が繋がることは世の中、ままあることでして、例えば、知り合いと話していてもしかしてあの人と知り合い?と聞くと自分より長い付き合いだったりします。類は友を呼ぶというか、嗜好性といいますか、指向性といいますか、どこかで惹かれ合うことがあるのでしょうね。

私が日々、張っているアンテナもなるべくジャンルを広く持っているようにしているつもりでも実は引っかかるものは結局自分が求めているものに収束していくのかもしれません。

ということで、今回取り上げますのは、「宇宙エレベーター」のロボット競技の全国大会です。

「神奈川大学みなとみらいキャンパスで第10回「宇宙エレベーターロボット競技会全国大会」を開催」(2023.10.30  Digital PR Platform)はこちら

こちら第10回ということは既に9年は過ぎていることは確実ですので、継続性も問題なしのイベントとなっていますね。参加状況としては、小学生から高校生まで幅広いですし、地域も関東圏だけでなく京都府や香川県の学校からも参加があるようです。

ロボット競技といっても、NHKで放映されています高等専門学校のようなバリバリのロボットということではなく、レゴベースのキットがあり、それを自由に組み立てる形態になっています。女子生徒のグループの参加もあるようですので、もっとPRしていけば、参加校は増えそうな予感はします。動画を見る限り皆さん真剣に取り組んで、上手にタスクが達成された場合は歓声も上がっていましたから。

で、本題ですがこのイベントと何がリンクしているかというと、先日、記事で取り上げました福田和代氏の『宇宙(そら)へ』という物語。これがまさに宇宙エレベーターを舞台にした物語でした。「宇宙エレベーターロボット競技会全国大会」のトップページにある動画見て物語のイメージが更に広がりました。こんなに昔から発想があったなんて知りませんでしたし。

ということで、このイベントも福田和代氏の物語もおススメです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

(参考記事)


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