最初は、下記のプレスリリースを見て、宇宙空間をビジネス展開の場としている企業(Space BD)と九州工業大学が連携して、高校生対象のアントレプレナーシップ教育プログラムを立ち上げるのだなぁという印象だけでしか捉えていませんでした。

「九州工業大学とSpace BD 宇宙・衛星開発アントレプレナーシップ教育プログラム(Space Business Bootcamp)を高校生対象に実施 2023年11月12日から2024年2月4日までの合計5回のプログラム」(2023.10.23 SpaceBD)はこちら

九州工業大学のプレスリリースは以下のサイトです。

「Space Business Bootcamp 宇宙・衛星開発アントレプレナーシップ教育プログラム」(2023.10.23 九州工業大学)はこちら

なのですが、上記のSpace BDのプレスリリースには、「世界1位」の文字があり、「あれっ」と思い、調べてみると九州工業大学はなんと小型衛星分野で運用する数で6年連続世界1位を獲得しています。

「九州工業大学が小型衛星分野で6年連続世界1位!」(2023.02.27 九州工業大学)はこちら

しかもですよ。上位には

ベルリン工科大学

MIT

など名だたる大学名が並んでいますから、その凄さが分かります。

その実績を基に今回高校生対象のアントレプレナーシップ教育プログラムを開発したのでしょうが、国際間競争に打ち勝つシーズがあるということは今後の戦略においても大きな要素となるかと。

他の大学においてもこのような国際間競争に耐えうる要素があるはずですので、今後ともリサーチしていきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

(参考記事)


0件のコメント

コメントを残す

アバタープレースホルダー

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です