ベネッセコーポレーションが実施した「オンライン動画学習サービス「Udemy Business」の2023年第1四半期(4月~6月)の検索データと受講データをもとに国内リスキリングに関するトレンド分析」が公開されています。

「国内1,000社超導入のUdemy Business受講データランキングを発表 業種問わず社員・企業が求めるスキル差ギャップがリスキリングの壁 話題のChatGPTは全業種で受講人気が高い ―社会人の学び・リスキリング最新トレンド2023ー」(2023.07.19 PRTIMES)はこちら

米国Udemy, Inc.の「Udemy Business」(国内のサービス提供はベネッセコーポレーションが実施)と言えば、大手企業が導入していますし、数多くの研修動画を提供していますので、利用者数でもかなり上位に入るのではないでしょうか。その「Udemy Business」のデータを基にトレンド調査が実施され、リスキリングの“今”を知ることができます。

詳細は、上記プレスリリースをご覧いただきたいのですが、題名にもありますように、2023年度に入ってからはやはりChatGPTに関するトレンドが強くなってきているようです。業種別のトレンドも公開されていますので、ご自身が所属されている業界もあるかと。

「「ChatGPT」4カ月で32倍!リスキリング、インバウンド…上期企業トレンド調査 - 14万件超のプレスリリース、23万種のキーワードを分析。PR TIMESキーワードランキング2023上半期 –」(2023.06.21 PRTIMES)はこちら

PRTIMESが6月に掲載されています上記の記事では上期のプレスリリースのキーワードランキングが公表されており、関連するキーワードとして「AI」「ChatGPT」が上がってきていますので、大きなトレンドとしてもはや「DX」と同じレベルに来ているのではないでしょうか。

一方で、小宮一慶氏が下記の記事で触れられているように業種・年代によってもChatGPTへの対応の違いが出てきていることは明白です。自分が所属している業界や自身の年代も考慮して、現在のトレンドを見極めておく必要があります。

「ChatGPTで士業ら知的産業は崖っぷち!若手こそ「リスキリング」が必要だ」(2023.04.29 ダイヤモンド・オンライン・会員限定)はこちら

ちなみに以前にもご紹介しましたが、日本リスキリングコンソーシアムという団体がありますので、ご興味のある方は登録されてはいかがでしょうか。

今回は忘備録の側面が強くなりました。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

(参考記事)


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