今回のテーマは、「デジタルの日」についてです。
「Zホールディングス、「デジタルの日」に合わせ 特設サイト「DIGITAL DAYS 2022」を公開 「デジタルなくらしをもっと身近に」をテーマに、Yahoo! JAPANやLINEが提供するネット利用の基礎知識を学べるクイズやコンテンツ、サービスなどを掲載」(2022.09.29 Zホールディングス)はこちら
そう言えば、日本経済新聞に広告が出ていたような出ていなかったような。張っているアンテナに引っ掛かっていないということは、興味のポイントに含まれていなかったんでしょうね。
そうなんだと思うのですが、上記のプレスリリースには引っ掛かりを覚えまして、Zホールディングスを始めとした結構な数の企業がこのデジタルの日に賛同しているようでして。
ちなみにデジタルの日とは、
「社会全体でデジタルについて定期的に、振り返り、体験し、見直すための機会として、 2021年から」創設されたようでして、2年目の今年に気づくという。
で、
その中の取組みとして「good digital award」という「「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化」に貢献している、又は今後貢献し得る個人や企業・団体をデジタル大臣等」が表彰する制度が設けられています。その中が更に9部門に分かれていまして、私が興味を抱いたのは例によって、「教育部門」です。
表彰というくらいですから、部門最優秀賞が選抜されていまして、2022年度受賞者は「一般社団 日本ディープラーニング協会」で、取組名が「全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト(通称:DCON)」でした。全国の高等専門学校生を対象とした社会課題解決をテーマにしたコンテストのようです。出ましたね、高等専門学校。技術者を養成するだけでなく、もはや一歩先に行っている感があります。規模も結構大きく、「38校、延べ138作品がエントリー」とのこと。そして実績として、すでに4社が起業されています。うーん、立派な実績です。なにせ、技術力が伴っていますからね。
「全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト DCON(ディーコン)が、デジタル庁主催「good digital award」教育部門 部門最優秀賞を受賞」(2022.09.20 一般社団 日本ディープラーニング協会)はこちら
ちなみに、2022年度ソーシャルインパクト審査員特別賞という特別賞もありまして、あの歌手のAdo氏が受賞されています。受賞理由は上記のリンクからありますので、是非ご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
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