今回のテーマは、オンラインカウンセリングについてです。
「オンラインカウンセリングのcotree、「大学向けプラン」の提供を開始」(2022.09.08 cotree.co)はこちら
皆さん、時代は既にカウンセリングまでオンラインに入っているようです。2020年度からのコロナ禍を受けて、大学の授業のほとんどがオンラインに突入したわけですから、カウンセリングも当然と言えば当然なのでしょうか。私、勝手な思い込みと言うか固定観念というか、カウンセリングについては、対面でやることに意味があるのだと勝手に思い込んでいました。同じ質問でも答える速度、顔の表情、態度(手の動きや足の動き)などの言外のことで読み取れる多くの情報から臨床心理士の方々はカウンセリングを行うものだと。
そもそもカウンセリング自体も私、勝手に思い込んでいまして、心の悩みがある方がメインで来られるのかと思いきや、もっと幅広く活用できるんですね。
ちなみに上智大学カウンセリングサービスでは、以下の表現がなされています。
「カウンセリングサービスに来談する学生のほとんどは、自分のさらなる精神的成長や、環境へのよりよい適応に興味を持っている方たちです。学生時代に様々な問題に出会い、不安や怒り・悲しみ・抑うつ・無気力・当惑などを感じたり、どのように解決に至るのかわからなくなることがあるのは当然のことですし、むしろ自分を見つめるチャンスになることも多いものです。」
なるほど。もっと、より高みを目指す学生も活用できるということですね。
そう言えば、上記のオンラインカウンセリングのcotreeもメンタルヘルスだけでなく、キャリアカウンセリング、コーチングも行ってくれるようで、その幅広さが分かります。
また、カウンセリング方法も「話すカウンセリング」「書くカウンセリング」があり、学生のタイプに合わせたカウンセリングが可能となっています。
今後、このオンラインカウンセリングがどれくらい普及するのかも着目していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
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